椎野メイの種まき帳

ぽんこつ20代の不動産投資、資産形成についての記録です

2か月の空白期間を経て

およそ2か月ぶりの更新。

引っ越し&ネット開通に時間がかかり、あとは自分のやる気のなさから、ブログを書く気になれませんでした・・・。吹けば飛ぶ紙のような意志力の軽さが我ながらむなしい。

 

6月は引っ越しの荷ほどき、仕事の繁忙期で不動産賃貸業に向けてやったことといえば読書(ジャンルさまざま)とスマホで健美屋コラムを読んだことくらい。引っ越す前はほぼ毎日やっていた物件検索を、環境が変わってやらなくなっていました。

 

7月上旬にネットが開設してからは、物件検索を再開したが、ちょくちょく忘れる。

買いたいなー、なにかないかなーとぼんやりとしている状況。

前までやっていたことを身に着けなおすのも気持ちの問題で揺らいでしまいがち。

 

 継続して取り組むためには、

・自分が取り組みやすい環境を整えること(PCからデータをすぐ開く)

・いつどこで何をやるのか、何をやる必要があるのか明確にする(手帳やメモにまとめる)
・やったこと(成果)をわかるようにする(自分をほめる)

この3つが重要だなと思いました。

結局は、自分が選んだことでしか、自分の時間は流れていかないのであれば、自分のモチベーションで左右されない体制を構築するしかありません。

 

転機となったのは、7月中旬に「DIE WITH ZERO」という本を読んだこと。

「人生で一番大切なのは、思い出をつくることだ。」

本を開けてすぐ右に書いてある言葉です。

 

とくに、タイムバケット(5年ごとのバケツを書いて、やりたいことをお金や時間を考えずにひたすら書く)の説明が自分に刺さり、夫婦で作成してみたら、20代と30代でやりたいことが多い。

じゃあそのための時間は?お金は?どう捻出していくのか?

やりたいことを叶えるために自分たちの年収や属性でできることってなんだろう?

私の頭で考えうる限り、不動産投資が一番近いのではという結論になりました。

 

もうひとつ転機となったのは、夫との話し合いです。

私たち夫婦には子どもはいません。私は子供が好きではないし、夫と二人で暮らしていきたいと思っていたのですが、夫にはそろそろ子どもが欲しいという考えがあります。

 

妊娠・出産に関して、私は「自分が損なわれるもの」という認識です。

食べたいものがあるのに、行きたいところがあるのに、やりたいことがあるのに、つわりや出産のために食べられない、行けない、できない。出産によってキャリアが中断されることも、体型が変わることも、望んでいないことです。状況によっては死んでしまうかもしれない。

対して、夫は身体的に何の制約も、失うものがなにもない。言葉を選ばずに言えば、夫は出すだけ、です。

夫に対して「あなたは何も損なわない、うらやましい(ずるい)」気持ちが消えないままでした。

 

7月下旬に話し合い、夫は不動産投資を数ある投資手段の一つ、自分がやっている株と同じレベルだから、今の状況で無理して買いたいとは思わないとの考えだと再認識。

私は上記の考えを伝え、妊娠・出産を望むなら、不動産投資に協力してほしいと説明。

あなたが子供を手に入れるなら、私も不動産を手に入れる。

あなたが協力しないなら、私も協力しない。

文字に起こすと自身が冷たく思えますが、本音を伝えました。

結果としては、双方の望みが叶うよう努めようという話になりました。

 

つらつらと書きましたが、再度気をひきしめて取り組みたいなと思います。

感覚としては、もがきつづけるに近いのかも。

最近検討した物件の話、引っ越して近くの銀行を訪問した話はまた今度。

 

それでは、読んでくださった方の一日が、実りあるものになりますように。