【1号戸建】戸建を購入するまでの道のり③【不動産投資】
こんにちは、椎野メイです。
前回書いた1号戸建の購入経緯について、今回で最後にしたいと思います。
購入の流れとしては、10月初めに内覧→10月下旬にもう一度内覧→11月下旬に決済。こんな流れでした。
売主さんの相続登記や、明治時代の抵当権を抹消するのに時間がかかったため、決済まで時間がかかりました。
【再度内覧】
見学当日に購入を決めたあと、決済日までにもう一度内覧しに行くことにしました。
というのも、どこをリフォームしたらいいのか、どれくらい費用がかかるのか、初心者の私にはほぼ見当がつきません。
写真も上手く撮れていないので、自宅での作業も難しい状態でした。
2度目の内覧をA社のBさんに依頼すると「その日にプロパンガス屋さんも一緒に行きますね」と返信が。
夫婦二人でまた内覧しても、リフォーム計画を練るのは難しそう・・・。
そこで、Twitterでフォローしていて、リフォーム会(その人の購入した物件に行って、DIYを教えてもらったり作業を手伝ったりする会)で顔を合わせたことのある県内の不動産投資家さんに来てもらうようお願いしました。
「いいですよ!」とすぐ返事をくださって、ものすごくありがたかったです。
いよいよ内覧当日。
Bさんとプロパンガス屋さんとのやり取りとしては、
ガス会社切り替えによる設備サービスを行ってくれるとの事。
給湯器の交換、洗面台の交換、トイレ内の小便器の撤去、ウォシュレットの交換で合意しました。
Bさんがなぜプロパンガス屋さんを呼んだかというと、
Bさんは私のような戸建投資をする人に物件を紹介→リフォーム後の客付→物件の管理を行っているからです。
私としては初めての物件購入で一連の流れを把握したいのと客付会社から見てどういうリフォームが必要なのか?という点も知りたかったので管理含めてお願いしました。
A社としても、売買や客付の仲介手数料の一時的な売り上げ、管理費という毎月の売り上げがこつこつ積みあがるので、お互いに悪い話ではないと思っています。
不動産投資家さんからは
・ここは間仕切り壁を作ったほうが良い
・この部屋は洋室化したほうが良い
等、アドバイスをもらいました。
Bさんと別れた後、不動産投資家さんとファミレスで作戦会議。
物件の間取り図をもとに、ここはこうしたほうがいい。
そのリフォームをするためにはこの工具が必要。
こういう道具があると便利、等教えてもらいました。
本やYouTube等には載ってない細かいところを知ることができて、ありがたかったです。
【決済当日】
決済当日は平日の午後にA社で行われました。
その一週間前までに契約書と重要事項説明書を送ってもらい、内容を確認。
また、Bさんへ売主さんの家族人数を聞き、お土産のお菓子をデパートで購入しておきました。
大金をおろすのは結婚式のとき以来で、引き出すときも、移動するときも心臓バックバクでした。
当日はA社に到着して重要事項説明を受け、売主さんが到着後売買契約を結びました。
約2時間程度で終わり、最後に売主さんから鍵とお土産を受取りました。
売主さんからのお土産にくらべて、私たちが持って行ったお土産が安くなってしまっていたので、申し訳なかったです。
売主さんがたいへん親切な方で、役場や、物件周辺の情報、ごみの収集日の一覧表、水道光熱費の解約した証明書の写しまで渡してくださいました。聞けば私たちの自宅近くに、学生の頃に住んでいたそうで、周辺の話で盛り上がりました。
Bさんと売主さんにお礼を言ってA社をあとにし、物件へ向かいました。
初めての持ち家?のうれしさと、これから始まるリフォームに胸がドキドキでした。
購入までの流れはこんな感じで終わりです。
この日からいよいよリフォームが始まるのですが、続きはまた今度。
ここまで読んでくださってありがとうございました!