椎野メイの種まき帳

ぽんこつ20代の不動産投資、資産形成についての記録です

2021/8 検討していた物件が買えなかった話(前半)

毎日暑い。子供のころはアイスは1日1個までで、大人になったら好きなだけアイスを食べたいと思ってたけど、大人になった現在、2個も食べたらカロリーやら考えてしまい、1個もいらないやとなる。

好きなアイスはあいすまんじゅうとビエネッタです。

 

検討していた物件が買えなかった話について頭の中を整理したかったのでつらつらと残します。

 

2週間ほど前の話ですが、不動産会社さんから「このアパートどうですか」とメールをもらった。水面下の情報ではなく、全国区の投資物件が載っているサイトにも掲載されていたもの。

金額は2000万円台後半で、木造築30年後半、2DK×8戸で空室が2戸。

 

内覧編

金額としては問題なく、周辺の家賃帯も4万円の地域だったので、外観見て検討しますねと返信したところ、空室を見てみませんかとのお誘いが。

今まで、立ち合いに時間を使わせてしまい、買わないときなんて言ったら失礼にあたらないのかな、と物件以外のことが気になるチキンなので、今まで「内覧させてください」と言ったことはなかった。

 

誘ってもらったしいっちょ行ってみるか、と思い立ち、休みの日に夫婦で行ってきた。カメラとメモを準備。

すごく暑くて、内覧中はみんなで汗かいていました。

次回行くとしたら不動産会社さんへの飲み物(お茶のペットボトル)、あとスリッパを持っていく。

 

原状回復済とレントロールに書かれていたが、壁や床が汚れたまま、子供が貼るようなシールが柱に貼られていたりと、回復済には見えない。一室は傾きがある状況。

 

 夫の反応は正直よくない。私はきれいにしたら決まるんじゃないと思った。
二人とも一人暮らしすることなく結婚して実家から出てきたので、こういう賃貸の部屋を見る経験が少ないのは、弱点だなー。

 

不動産会社の担当者さん(以下Aさん)と「これ、原状回復済じゃないですねぇ」と言いながらあちこち確認する。写真も一部屋2~3方向からとる。二部屋見て所要時間は1時間弱くらい。

 

外を出て外観を見てたら、1階に住むおばあちゃんが出てきた。これは気まずい。

入居希望者に見えなくもないかなと考えてたら「暑いですね」と声をかけられた。

動揺から「そうですね」としか返せない。記憶がおぼろげで、たぶん世間話くらいしかしていない。もっと他の事きかんかい私。

 

Aさんに気になる点(修繕履歴、駐車場のこと、猫のこと)を伝えて、後日の回答を依頼。元付業者さんに尋ねるとの事でしたが、結局、回答はきませんでした・・・。

 

銀行編

翌週の平日に休みが取れたので、最寄りの銀行支店に行ってきました。

引っ越して金融機関開拓していなかったので、前日の昼休みにアポ取り。

電話できるスぺ―スは社内にないので、人に聞かれたくない内容なので落ち着いて電話できる場所を確保したい。

 

銀行は支店長と担当の方が対応してくれた。

賃貸事業用の名刺と物件資料(念のため3部準備)と筆記用具を持参。

 

名刺交換を済ませた後、自己紹介とどうしてこの銀行を訪ねたのか、今検討している物件の資料を渡して説明。

 

支店長と高校が一緒だったり、物件の所在地が担当の方の地元らしく、話題は尽きなかった。

私も夫もほぼ市内にずっと住んでいたこと、今後も引っ越す見込みがないことをさりげなく話せた。

主に聞かれたこととしては、

・返済しているものはないか?

・引っ越す予定はないか?

・自己資金はどれくらいあるか?

・夫が連帯保証人になることは了承を得ているか?

 次回に活かすこととしては、経歴一覧表を作っておけば、聞き取りとメモの手間を省けたなと思いました。

 

銀行側の感触としては、よさげな印象を受けました。

・土地が100坪以上ある(物件の出口として更地にしても売れやすいし、もう一度アパートを建ててもよいとの見方)

・駅近くで入居が見込める。

・収益性が高い との評価。

 

確認したいこととしては、

・修繕履歴

・前面道路の状況(接道) とのこと。

 

耐用年数切でも融資を出していることから、昔から不動産賃貸事業への融資は積極的だそう。

 

今回の銀行滞在時間はおよそ1時間でした。

この日の午後に現地のリーシング会社さんを訪問予定を入れていたのでバタバタ移動。

 

ふと気になったことなんですが、銀行を去るときに「次は旦那さんも一緒にどうぞ」と言われました。こういうときって男性側も「次は奥さんも一緒にどうぞ」と言われるものなのかな。いや、言われないよなぁと。妻を会社社長にしてたら言われるんかな。

不動産会社さんとのやりとりでもちょいちょい感じるのですが、私と相手の間に夫というワンクッションがはさまってくる。

 

普段ここまで文字数を書かないので、集中力が切れました。次回、仲介会社さんでのやりとりや、他の人にきまりました連絡を受けるまでのことは書こうと思います。

 

 

それでは、読んでくださった方の一日が、実りあるものになりますように。